時間が経つと嫌なことを忘れられる人は本当にすごいと思います。
でも私みたいに、嫌なことをいつまでも引きずる人も少しはいるはずですよね。
今日は思い切ってもう書いちゃおうと思います。スッキリするかは分からないし、なんのために書くのかも謎だけど。
大学時代、オケの部室で練習していると「やば。全然弾けてないじゃん笑」って自分が弾いてる背中の方から聞こえたことが何度かありました。
その部屋には自分と一緒に練習していた友達しかいなかったので、自分たちのことを言われているのは明らかでした。
そのときの私は、全然弾けていないのが自分でも分かっていたので、とりあえず何かしないとと思って、同じように困っている子を誘って練習していたときのことでした。
でも言葉が聞こえてきたら、恥ずかしくて情けなくて。もうこれからはなるべく部室で練習しないようにしようと思うようになりました。もう笑われたくないから。なんか普通に練習していても、自信がなさすぎて「どうしよう。全然ダメだなって周りが聞いて思っていたらどうしよう。」ってつまらないこと気にしてロクに練習にならなかったから笑
今だったら絶対言い返すのに。弾けてないから練習してるんだけど何で笑ってんのって。いざその時になると何も言えないものです。
逆に、全然弾けない状態で練習している自分を見かねてか、先輩がその場ですぐに教えてくれたこともありました。
本当はそんな先輩になりたかったのに。それどころか、自分はダメなままで、ついに同期にも笑われてしまった。
私は「なんかもういいや」と思いました。
頑張るのを完全にやめました。
こんなふうに書いて、なんか頑張らなかったことを周りのせいにしていますよね。
結局これは自分の問題だったんだなと思います。
笑われたってそれをバネに見返したいと思って練習を頑張れる人だっているでしょう。
というか、むしろ笑われたって気にせず堂々と弾く人だっているでしょう。
恥ずかしくても、頑張りたい、やりきりたいって気持ちがあれば頑張ることをやめなかったでしょう。
結局自分が弱かったんだなと思います。
自分に自信がなくて、周りを気にしすぎて、傷つくくらいならもういいやと思って諦める。
諦めてしまったから、なんだかその演奏会は自分的に不完全燃焼でした。
私はそれを未だにたまに後悔しています。
もう何年も経っているのに。
なぜ後悔しているのか。それは多分、その時と同じ弱さを私はまだ持っていて、成長できていないからだと思います。
自分で決めたことを周りのことは気にせずきちんとやりきる。達成する。こんな簡単そうなことが自分はまだできていない。
この課題をクリアしないと、この後悔は乗り越えられない気がする。
ちなみに後悔はしてるけど、オケに入ったことへの後悔はありません。さっき書いた内容の同期も含めて、オケに入って本当に大切な出会いがあったと思っています。
あと、やっぱり否定は意味ないと思います。
私以外にも弾けてない子が責められて泣いていた場面を何度か見てきましたが、みんなそのあとすっきり「じゃあ頑張ろう!」とはならない。
目的は否定することじゃなくて、音楽を良くすること。これは仕事でも同じ。
もちろん、責める側もなんとかしないと!という気持ちから責めたくもないのにそうしてしまった。となっていることは分かります。
こんな偉そうに言っといて、私もついついやってしまうんです。否定を。それであとから意味なかったな…って落ち込みます。
「何度言ってもダメな人」はある意味「何度も否定されている人」なのかもしれない。
私は、「自分も責めるくせに、責められると落ち込むめんどくさいやつ」
から、「責めることもしないし、責められても次に進むための活力に変えられるやつ」になりたい。