人生迷子日記

教員→会社員→無職になった私の記録

元教員の後悔

無職28日目。

すっかり年末年始モードで特に求職活動はしていないので・・

今回は自分が「学生時代〜教員時代にこうしておけば良かったな」と思う後悔について書きたいと思います。

転職を考えている先生やこれから先生を目指す方にとって少しでも参考になれば

大学時代に教員以外の道も知っておくべき

ききごんは高校時代には「特別支援学校の教員になる!」と決めて、大学も地元の教育学部へ進学しました。

ちなみに、勉強ができなかったききごんは一般受験では志望校に行くことが難しかったため、推薦入試に全力をかけて合格しました。

自分がどれほど教員になりたいかを語った面接。

あの頃の自分が未来の自分は教員を辞めていると知ったらガッカリするでしょう・・笑

当然、大学時代も夢は変わらず「教員になること」。とにかく教員採用試験に受かることを目標にしていました。

教採に有利になるように、支援級や通常校のボランティアに参加しました。

バイトも、サークルとの兼ね合いもあり、シフトが平日だけでも許される塾講師と家庭教師。

そう考えると、向いていなかった歯科助手と1ヶ月で辞めた飲食店のバイトはききごんにとって唯一教育に関係のない分野の貴重な経験でした。

歯科助手が向いていなかった話はこちら)

 

sntkmn.hatenablog.jp

そんな中、現在の旦那でもある、当時付き合っていた彼氏からこうアドバイスされたのです。

「大学に来る企業の説明会とかも参加しておいた方が良いよ。別に就活しなくたって、説明会は誰でも参加できるんだし。」と

これに対しききごんは

「いやいや必要ない!だって、私は教員になるって決めているんだから、教採1本で行く!他の説明なんて聞く意味がない!」と返しました。

はい、ブブーですね。いけませんね〜人のアドバイスを蔑ろにしてはいけません。

今考えると、本当に視野が狭かったな。と感じます。

いや別に今でも狭いんですけどね。ただ、大学時代の私は教員以外の世界を全く知ろうともしていませんでした。

むしろ「就きたい職業を決めてから学部って選ぶもんじゃないの?」くらいに思っていました。

もし教員を目指している学生さんがいたら、旦那と同じ言葉をアドバイスとして伝えたい。

他を見て教員目指すのをやめよう!と言っているのではありません。

教員を目指すとしても、他も見ておいた方が良いと思うのです。

教育に関係ないバイトやボランティアをしたり、企業の説明会に参加したりすることは、比較の選択肢が増えるということです。

色々調べたり行ってみたりして、その上で「やっぱり教員って素敵な仕事だな!」と思い、目指せた方が良かった気がするのです。

教員への道しか頭にない世界から、色々な選択肢から教員を選ぶ世界へ変えるためにも、教育と関係のない経験をすることはオススメしたいです。

同僚の意見は参考にしてはならぬ

さっき、「人のアドバイスは蔑ろにしてはいけない」とか言ってたくせに早速矛盾していますね。

実はききごんが初めて「転職したいかも。」と思ったのは、結構早くて教員2年目の時でした。

1年目は1人の保護者の方とうまくいかず、自分だけがその保護者から責められ続け、結構しんどい1年を過ごしました。

2年目は、今度は学校で1、2を争う大変な子の担任になってしまい、4月頭から数日間休みました。

「絶対1年間もやっていける気がしない。去年も乗り越えたけど大変だったし、この先続けるのは無理かも。」と思ったききごんは転職サイトをチラチラ見るようになりました。

ただ、やはり教師しか考えてこなかったので、どの求人を見てもピンとこないしよく分からないしで、結局何もせずでした。

そんな中、組んでいる男性先輩と話していた時に、「実は休んだ時に転職サイトも見たりして〜。」とこぼしてしまったのです。

先輩は信じられない!という感じで「もうそんな気持ちになっちゃったの!?まだ2年目でしょ!?」という反応でした。

しばらくしてその先輩のお家へ遊びにいかせてもらったこともありましたが、奥さんも教員を熱い想いでされている方で、私が覚悟がない奴だと既に見透かしているようでした。

私は自分が恥ずかしいと思いました。

みんな覚悟を持ってこの仕事をやっている。そんな中、少しでも辞めたいと思った自分は覚悟が足りていない恥ずかしい奴なのだと。

でも、今考えてみればそう言われたのは当たり前のことですよね。

だって、その先輩も奥さんも恐らく教員しかやったことがなくて、この先もずっと教員をやっていくぞ!と思っているのだから。

私は話す相手を絞りすぎたのです。

「教員続けられないかも」と思ったのであれば、同じように悩んでいる教員か、既に転職した元教員にも話を聞くべきだったのです。

それを「一生教員を続ける覚悟」の人の言葉だけを聞いて、「自分は恥ずかしい」なんて思うのは落ち込むのが早すぎたのです。

それに、民間の方が転職は当たり前にあることなので「一生この会社で仕事を続けていく!」という覚悟を持って働いている人も少ないかもしれません。

世間の声も参考にしてはならぬ

また人のアドバイスに反している笑

私が教員3年目の頃、今度は同僚との関係で悩みました。

保護者系、子ども系、同僚系・・私は初めの3年で教員の大変な3パターンを経験しました笑

経験していないのは、分掌が重たい系かな。

3年目のある日、通勤するのがしんどくなった私は、急に休んでハロワに行ってみました。

2年目の時に転職サイトを見てもよく分からなかったので、ハロワで話を聞こう!と思ったのです。

ハロワの中では「若者就職相談コーナー」というところがあり、私はそこへ案内されました。

席に着くと、意気揚々と「あなたのような若い人だったら、頑張って行動すれば必ず就職できるから!一緒に頑張りましょう!」と話す職員の方。

そこで私は正直に、実は教員として働いているが、続けられる自信がなくて相談しに来たことを話しました。

するとさっきまでのテンションはどこへやら。声のトーンが下がった職員さんはこう話しました。

「悪いことは言わない。確実に今の仕事が一番良い仕事だから、辞めない方が良いです。転職しても、今より良い仕事はないと思った方が良いです。」

ガーーーーーン。そんな・・・

思い切って相談しに来たのに・・・

一応、他の仕事に応募するための説明などは受けましたが、アドバイスなどはなく終了。

「私はこの仕事を続けていくしかないのだ」と感じて息苦しくなりました。

「色々比較した中で、この仕事を選んだんだ!」と思って働くのと、「もうここでしか働けない」と思うのでは同じ仕事をするのでも全然気持ちが違います。

このハロワの話、何が言いたいかと言うと・・

教員を辞めたいと言えば、必ずどこかしらで誰かしらから「もったいない」「続けた方が良い」と言われるということです。

私はハロワの職員さん以外にも、自分の親やママ友からも言われました。

でも、その人たちは教員をやったことがありますか?と問いたい。

私の親は教員なんですけどね。ハロワの職員さんやママ友は教員の経験はないでしょう。

やったことがないのになぜ辞めたらもったいないのか。それは結局公務員の「安定」があるからです。

確かに、会社都合で退職になったききごんからすれば、教員という立場はいかに守られていたかが分かるし、その安定は今でも魅力的なものであったと感じます。

結局「もったいない」の言葉は「教員という素敵な仕事を辞めるなんてもったいない」と言っているのではなく「安定を捨てるなんてもったいない」と言っているのです。

 

育休中に、とある特例子会社さんでボランティアをさせていただいたことがあったのですが、ボランティアが終わった数ヶ月後に、お忙しい代表の方に無理言って人生相談をさせてもらったことがありました。

「教員を辞めたいけど、辞めたらもったいないと思ってしまうんです。」と話す私に対して、その方は

「もったいないと思って、そこから動けずにいることが一番もったいないと思います。」と返してくれました。

そんな風に言われたのは初めてでした。全身に衝撃が走ったような感覚がありました。

そうか。もったいないに縛られている自分がもったいないのか・・

 

勘違いしないでいただきたいのは、私は教員をしている方に対して教員を辞めるように推奨する気は全くありません。

教員の世界に居続けることがもったいないとかでは決してないです。むしろ心の底から尊敬しています。

私は辞めると決断した時号泣しました。何だかんだ本当は続けたい気持ちもあったけど、できなかったんです。だから、頑張って続けている全ての教員の人を尊敬しています。

そうではなくて、他の道に興味があるけど動けずにいる人がいたら、少しでも参考になれば。という想いで書かせていただきました。

 

で、結局4年目以降どうしたのかって部分は、また別の記事で書きます。

 

 

 

興味は後から生まれる|無職26,27日目

無職26,27日目のききごんがやったことは・・

  • 面接を1つ受けた
  • 保育士さんに話を聞いた
  • 応募フォームを送った
  • 救急車に乗った
  • ダラダラした

興味は後から生まれる

ききごんは、26日に今年最後の面接を受けた。

「やっとこれで終わりだ・・」

いやいやまだ求職活動は続くのだが、とりあえずの一区切り。

年末年始に感謝。

 

今年最後に受けたのは、

  • 家から歩いて20分
  • 給与の希望も叶いそう
  • 仕事内容には特別興味なし

という感じの会社であった。完全に家からの近さで応募した。

志望動機を考えるのに苦労するパターンのやつ。

chatGPTに助けてもらいつつ何とか作成。いざ面接へ。

 

担当してくださった方はとっっっっても感じの良い方だった。

仕事内容をよく把握していなさそうなききごんに向けて、とても丁寧に説明をしてくれた上に、「話の中で分からないことがあれば何でも聞いてください」というスタイル。

これはカジュアル面談だったっけ?というくらい、こちらばかりが質問して終了。

ききごんは終わった時には「ここでも働いてみたいな〜」と感じていた。

ききごんは気づいた。自分にとって一番大切なのはやはり「人」なのだと。

仕事内容は?興味は?という感じだけれども

ぶっちゃけ、特別支援の教員と営業しかやったことがないのだから、自分の「興味」の範囲なんてとてつもなく小さいのだ。

それに、通常校の教員や他の会社の営業はやったことがないのだから、それが自分にとってどうかなんて分からない。

だから、求人を見たときに「これだ!!」なんて思える仕事は相当少ない。

だから話を聞きに行く、自分がやってみることが大切なのだと感じる。

ききごんは、仕事に100%を求めすぎていた気がする。結局100%自分に合う業務などない。

1つの仕事をとっても、様々な工程や内容がある。その中でも自分に向いている部分とそうでない部分がある。

それならば、やりたい理由が1つでもあるならやってみれば良い。

ただ、そうは言ってもやはり色々な経験を積むことが「自分に合うかどうか」の判断材料に繋がっていくとは思うので、学生時代とかにもっと色々なバイトとかボランティアとかしておけば良かったなぁとは思った。

あと、特別支援学校も小中学部しか担任したことがないので、高等部もやっておけば良かったなぁ。とか。

正直この日受けた会社の業務内容は、求人情報を見ただけではイメージが湧かなかったが、話を聞いてみたら「面白そうかも」と思った。

ききごんにとって大切なのは「どんな人と働けるか」であり、自分がもっている経験値だけでは興味があるかないかの判断は難しいと分かった。

保育士ママさんの話を聞いた

年明けに受ける会社が、保育系の製品の会社なので、保育士さんをしているママ友に話を聞いてみた。

特別支援学校のことは何となく想像つくが、保育園の業務についてはやはり分からないことが多い。

そのママ友は、保育士さんにピッタリ・・!と思ってしまうようなとても雰囲気が柔らかい方で、色々丁寧に教えてもらった。

色々話を聞く中で、本当に先生は子どもをしっかりみてくれている傍で、多くの仕事を抱えて日々頑張ってくれているのだなと感じた。

企業からの立場でそういう教育や保育に携われるのであれば、決して押し売りみたいなことはせず、現場に喜んでもらえるような、微力でも力になれるような、そういう仕事がしたいと感じた。

医療の仕事ってすごい

26日の夜、下の子が4分程度の熱性けいれんを起こした。

(ききごんには子どもが2人おります)

いつもより長くて心配だったため、急病電話相談で相談したところ、救急車を呼ぶことに。

この日たまたま旦那は飲み会で不在だった。

「おぉぉぉ。マジか。慌てるな、しっかりしろ私。」そう思いながら自分の中では割と冷静を装って救急車を呼び、救急隊員の方に諸々説明ができた気がする。

ただやはり慌てていたので、動画を撮るのは忘れた。

そして、上の子がとても協力的に動いてくれたのもかなり助かった。

受診の結果、特に問題はなく、次の日かかりつけ医に診てもらったところインフルでした。

旦那も夜間診療を終えたタイミングで丁度タクシーで迎えに来てくれたので、ありがたかった。

救急隊員さん、お医者さん、看護師さんのやりとりを見ていて私は改めて「医療ってすごい仕事だよな」と感じた。

ミスが許されない。スピードが求められる。

お医者さんからの質問にテキパキと答える救急隊員さん。的確で短い答えを求められるその姿は、一問一答のクイズのようであった。

私は「これは絶対私にはできない仕事だ」と思いながらその光景を見ていた。

というのもこれに関しては私は経験があるのだ。

大学時代、歯科助手のバイトを3年間やっていた。

クビにこそならなかったものの、3年間でとても自分がその仕事に慣れたとは言えなかった。中にはクビになってしまった子もいた。

それだけ医療は責任が重く、ミスが許されない仕事なのだと感じた。

もちろん、どんな仕事だって責任はあるし、ミスはしてはならない。けれども、例えば製品説明とかをしている中で、ちょっと間違えてしまったとしても、「すみません、先程の私の伝え方がちょっと分かりにくかったのですが」と素直に謝ればそこまで大事にならないと思う。

しかし医療はそうはいかない。そういう「適切に対応しなければならない!」というプレッシャーに私はとても弱いのだ。

医療現場の人が、そういうプレッシャーに耐えながらやっているのか、それとももう慣れっこなのかは分からないが、どちらにせよ本当にありがたいことだよなと感じた。

動画を撮った

26日で今年の求職活動は終わりかと思いきやもう一つ・・

27日に今度受ける会社の応募フォームを送った。

そのフォームの中には「自己PRや志望動機を話している3分程度の動画を撮るように」

とあった。

ききごんは、前社で「営業している様子の動画を提出するように」と言われたことを思い出した。

動画か〜マジか〜。。

でもこれは、やるまではすごく面倒に感じるけれども、やってしまえば大したことがないタイプのやつだ。やらぬ後悔よりやる後悔。と思い、何とか提出。

これで落ちたとしても悔いはなし。

 

フォームを送った後は達成感MAXでひたすらダラダラテレビを観て過ごした!

ポテチもめっちゃ食べた。

これにて今年の求職活動は終了!?

(本当はもう1つ、応募するのに書類?を書かなきゃいけない企業があるんだよな・・どうしようかな〜。でもそっちはまだ時間あるから良いか・・)

 

明日から出かける予定だったが、下の子がインフルのため、しばらくは家でゆっくりすることになりそうだ。自分含め家族に移らなければ良いが。

 

とりあえず、今週10個の面接やカジュアル面談を乗り越えた自分に拍手〜!!

 

 

 

 

失業手当説明会|無職25日目

メリークリスマス!!🎄

無職のアラサーききごんがクリスマスにやったことは〜

  • 面接を1つ受けた
  • ハロワに行った

業務委託ってどうなの?

はい、今日も面接でした〜。

もうね、連日連日面接で疲れたわ(自分が悪い)

もう気持ち的には昨日が金曜日なんですけど。ってくらい。

もうやだーやだーって言いながら受けて、通った・・!

次が最終です。

ただし、懸念点が。

今日受けたところは、正社員雇用じゃなくて業務委託なんですね〜。

その代わりフルリモで給与もそこそこ。

でもなー。業務委託かぁ〜。うーん。業務委託かー。

え。業務委託で働いたことないから全然どうなのか分からんのだけど。

誰か教えてほしい。

でも、昨日「自分で稼げる力が欲しいからアロマセラピスト講座受ける!」とか言ってるんだから、業務委託も気にせずやれ。とも思う。

失業手当説明会

先日失業手当の登録手続きを経て、7日後の今日、説明会へ。@ハロワ

お金をいただけるということがクリスマスプレゼントかもしれぬ。

ちなみに、失業手当でもらえる1日当たりの金額は、失業前にもらっていた1日当たりの賃金の45~80%らしいけど、ききごんの場合は約50%だったよ。

で、その間単発でバイトとかしても良いらしいのだけど、

  • 4時間を超えた労働をした日の失業手当は消滅
  • 4時間未満の仕事の場合は、失業手当の1日の金額+仕事の賃金が上記の80%を超えた部分は消滅。

らしい。

ややこしい。でもとりあえず今のところはバイトする気ないからいいや←

 

その後、職業訓練の窓口に行って、アロマセラピスト養成講座の案内のチラシをもらってきた。

先日CADにするか簿記にするか迷ってたのに何言ってんだこいつはって思われただろうな・・笑

そして、とても大きな方向転換だから、またジョブカードを書いてキャリアコンサルを受けてきてくださいと言われた。

またー!!!?

(ききごんが前回キャリアコンサルを受けた後にすったもんだあった話はこちら)

 

sntkmn.hatenablog.jp

私「あのー。前回も職業訓練受けるならキャリアコンサル受けてきてと言われて受けたんですけど・・

その時、担当の方からコメントをいただけなかったんです。

そのことをこちらの窓口で話したら、コメントはもらわないとダメだ。キャリコンの大元に電話して。と言われて・・

電話したんですけど、キャリコンの窓口側は、

「教育訓練の受講の場合はコンサルタントのコメントが必須だが、職業訓練の場合はコメントは必須ではない。」と言われました。

本当にジョブカードを書いてキャリコンを受けて、コメントをいただくことは必須なのですか?」

職「今回のように、これまでと大きく仕事をチェンジする場合は必須です。ジョブカードも、なぜアロマセラピストを受けることが自分にとって必要なのかが分かるような内容で書き直してきてください。」

私「この講座に申し込むのに、ジョブカードの提出が必要なのですか?」

職「申し込み自体にはジョブカードは必要ありません。ですが、職業訓練の中でも訓練校のキャリアコンサルを受ける時間があり、ジョブカードは使っていくので作成とコメントが必要です。ただ、申し込みの締め切りの兼ね合いもあるので、どうしても間に合わない場合は、訓練校に入学するまでには必ず受けてください。」

ふーん。なんかよく分からないけど・・

今すぐじゃなくても良いってことかな?

正直本当に必要なのかも怪しい。

まぁ行けたら行っとくか。

 

ということで、とりあえず訓練校の見学申し込みだけは済ませた。

 

 

軸はなくて良い?|無職24日目

昨日、自分には軸がないと感じたききごんは、旦那にその話を相談した。

 

すると旦那から「軸ってそもそも必要?」という答えが返ってきた。

求職活動に軸は必要なのか

 

そういえば旦那は何で今の会社に入ったのか。そもそも就活生だった時はどういう考えだったのか。質問しながら振り返ってみた。

 

まず、大学生の彼は

  • 稼げる
  • 海外に行けるチャンスがある

という希望で、外資系メーカーに新卒で入社

 

ところが、結局海外に行く機会はなく、日本企業のメーカーに転職。

 

何故外資系から日本のメーカーかというと、外資系メーカーでは、お客さんからいろいろ要望があっても、本社は海外で日本支社が弱かったから、なかなかお客さんの要望を叶えることが難しく、「これ売っていて意味ないかも」と感じたらしい。

そこで、日本の製品ならばお客さんの要望を叶えられる。ということで転職をした。

 

稼げるという軸を持ち続けている旦那は、2社目では当然年収UPを狙っており、その条件で入社を決めたが、よくよく聞いたら年収UPの金額には想定されている残業代が計算に組み込まれており、あまり残業をしない旦那はむしろ年収が下がってしまった。

 

当然不満が発生する。けれども、2人の子どもの育休をそれぞれ1年間取らせてもらった上に、コロナ禍ではリモートワークも叶ったことで、しばらく居続けていた。

また、海外出張自体は1回のみだったけれど、海外案件に携わるという点は叶えたようだった。

 

ところが、2人目の育休後にはフルリモートが徐々にハイブリッド勤務に移行しており、週3出勤するようにと指示が出た。

(旦那はバレないだろ。とか言って勝手に週2出勤にしていたが、途中で普通に先輩から出勤日数が足りていないと注意されていた)

 

そこで旦那は

・年収UP

・フルリモート

を条件に転職活動し、希望通り今の会社に入社。

 

今の会社はあまり海外との接点はない。

 

つまり旦那は、

「稼ぎたい」

という気持ちはずっと持ち続けているけれど、

「海外との仕事がしたい」

という軸はもう捨てて、それよりも

「フルリモートで働く」

という条件を大切にしたようだ。

それでも面接官の中には、転職の経緯を話すと「元々の想いとズレていますね。」と話してくる人もいたらしい。

 

旦那曰く、

「軸とか聞いてくる面接官、なんなの?と思う。軸なんて、年収も働き方もやりがいもそれぞれ70点くらいで全てが叶うやつが良いに決まってんだろ。ブレない軸とか一貫性とか必要ない。自分の中でそこそこ良いと思えば、元々希望していた職種や業種と違う求人に応募することだって当然ある。一貫性とか聞いてくるやつは、お前は考え変わんないのか?って思う。」

とのこと。

 

私は自分に置き換えて考えてみた。

確かに、今応募して進んでいるところは、みんな何かしらが良くて応募した。

近さだったり、仕事内容だったり年収だったり・・

年収やリモートに重きを置くと、やりたくない仕事になりがちで。

興味や家からの近さで選ぶと年収はどうしても下がり気味で。

 

正直何が一番大事か何も分からなくて、旦那の「全てが70点くらい叶うところが良いに決まっている」という言葉は妙に腑に落ちた。

きっと私は全て100点の求人を探していた。

やりがいも、給与も、通勤時間の短さも。

やりがいや興味に点数をつけるのは難しいが、どれもそこそこ満たせる求人かどうか。という視点をもってみようかと感じた。

自分で稼げる力があれば良いのに

今朝、1つの企業から選考落ちの連絡をもらった。

まだ1次面接だったのでそこまでのダメージではないが、志望度は高めだったので少しはショックだった。

でも、自分でも「落ちただろうな」という予感もしていた。

やっぱりどうしても、経験してきたものとは規模の大きさが違う仕事が「できます!」というアピールが難しい。そもそもどんな仕事なのか言葉だけでは想像もつきにくい中で、「自分が行ってきたこの業務のスキルが使えると思います!」と言えなかった。

ききごんは「会社員って大変だな」と感じた。

今の環境がもう嫌だなと思ったら自分で転職して環境を変えられるのは会社員の良さであるが、逆にそれが大変でもあると思う。

それに辞めるつもりがなくても急に会社のスピードについていけずメンタル不調になったり、大量解雇になったり、旦那の転勤で続けられなくなるということもある。

ここでふと私は「教員に今は戻りたくはないが、本当にこれしかないって思ったらとりあえず講師という職があるのはありがたいことだ」と感じた。

今までは「教員免許持ってたって、学校意外では通用しない」と思っていたが、逆を返せば「免許をもっていればとりあえず学校という働き口がある」のは大変ありがたいことだと思うようになった。

 

かと言って、今は教員をやろうという気持ちではない。

でも、会社に頼るというのも色々大変だ。転職したからと言って、私はその会社で何十年も働ける自信があまりない。なぜなら、たった11ヶ月しか在籍しなかった前職の仕事にも飽きてしまっていたのだ。しかも11ヶ月ずっと同じことをしていたわけでもない。

教師を辞めた理由も色々言っているが結局「飽きた」のだと思う。

だったら違う学校種とか行けばいいじゃん。と思うが、その勇気はなかった。

 

「自分で何かできたら良いのに・・」

とグルグル考え始めた。

そして「本当は自分は自宅サロンを開くことに憧れているんだよな・・」と思った。

ききごんにはリピートさせてもらっているアロマセラピストさんがいる。

その人のマッサージはとても気持ち良い上に、自宅で開いているサロンの空間がすごく素敵で、その方のこだわりが見えて、マッサージやアロマに対する向き合い方も真剣な方で、「私も何かこんな風に自分が夢中になれることで、自分の好きな空間でお客さんを幸せにできたら良いのに。」と思っていた。

でも、私ができることなんて何も思いつかないし、どうすることもできないと感じ続けていた。

 

ききごんは慌てて、職業訓練の講座をもう一度調べた。

「アロマセラピスト養成講座」も「フローリスト講座」も他県ならまだ存在した。

もうeラーニングの簿記に申し込もうと考えていたききごん。

ただ、簿記を取ったところで自分の求職活動に有利になるような気がしなかった。

どうせ取っても変わらないのであれば。やっぱり興味があるものを選択するべきではないか?

本当はマッサージをするのは向いていない気がする。

占いでも体力がないから向いていないと出た。

きっとそうなんだろうとも思う。けれど、私は結局自分でやってみて「やっぱり向いてないわ」と思えないと納得しきれないのではないか?

 

ききごんは旦那に「私、やっぱりアロマセラピスト講座を受講する!」と宣言した。

旦那には「どうせ2日後にはまた言うこと変わっている。」と言われた。

 

あり得る。でも、仕事の興味診断で「お花屋さん」という文字を見たときに、「やっぱり職業訓練のフローリスト講座を申し込んでおけば良かった!」と後悔した気持ちは忘れられなかった。

(フローリスト講座を選ばなかったことを後悔した話はこちら)

 

sntkmn.hatenablog.jp

 

だから、どうかこのまま申し込み日まで気持ちが変わらないでいてほしいと今の自分は願っている。2日後の自分はどうか分からない。

 

本当は今日のメインイベントはある企業の最終面接を受けてきたことだったが、違う話が中心になってしまった。

 

そしてクリスマスですな。サンタさん、私に正解を教えて〜!!

私って何がやりたいんだ?|無職23日目

今日ききごんは3つの面接を受けた。

そこでふと思ったことがありました。それは

「私は何がしたいと思っているのだろう?」ということです。

3つの面接の感想

ききごんが今日受けたのは

  • 就労支援事業所
  • CS職
  • 営業職

 

まず就労支援事業所

こちらは土祝含むシフト制なので、正直受ける前は「あまり志望度高くないな・・」と思っていた。

でもとりあえず受けてみよう。という感じで受けたところ・・

代表の方の雰囲気がとても良く、「なんか良いな」と思うようになりました。

過去に特例子会社でボランティアをした経験があり、その時の社員の方が「就労支援事業所でお世話になった」と話してい他ので、一体どんな感じなのだろうという部分も気になり始めた。

ジャンル分けすると福祉の領域だけれども、福祉感が強くなく、ビジネスとのバランスをとっている感じが魅力的だった。

そこで私は、「シフト制とかよく分かっていないまま応募してしまって少し後悔していたけれど、ちゃんと話を聞かせてもらえて良かったかもしれない」と感じた。

 

2社目はリモートのCS職

ききごんはここでやらかした。

この会社は完全に「リモートができる!」というメリットが大きくて申し込んだ。

正直事業内容には興味がなかった(おい)

そうやって適当にやっていたせいか、面接の途中で「営業職がやりたいです」と話してしまったのだ。

「え?CSじゃないんですか?」と当然突っ込まれた。

色々適当に選んで応募していた結果、もはやどの企業が営業ポジションで応募したのか、CSポジションで応募したのか自分でもぐちゃぐちゃになっていたのだ。

 

続く3社目は営業職で応募した求人。

ただ、営業を希望というわけではなく、会社の規模が大きいことから、「いずれは他の部署を経験させてもらえるかもしれない」

という気持ちで応募した。

 

2,3社目を終えて私が思ったことは

「結局私は何がしたいんだ?」ということだった

私がやりたいことって何?

ききごんは改めて、今どういう職種や業界を受けているのか振り返ってみた

職種で分けると

・営業4

・CS4

・福祉系3

・不明1

なぜだ。なぜ私はもう営業はやりたくないと思っていたはずなのに、4つも営業があるのだ。

100歩譲って、事業の内容に強い関心があるならわかる。確かにそういう基準で営業だけど受けるかと思って応募したところもある。

恐らく私は条件を重視したり、興味を重視したりとその時その時でバラバラな感じで選んでいるのだろうなと感じた。

 

私はどうしたいのか。

ただ、1つ思うことは、やはり営業がやりたいわけじゃないんだろうなということ。

ただ、営業が絶対ダメというわけでもなく、「自分が働きかけたことで誰かの喜びとかプラスな気持ちに貢献できた!」と思える仕事ができたら嬉しいのかもしれないということ。

 

1人で考えてもまとまらないので早くサポステに行って相談したいが、ちょっと先になってしまいそうだ・・

 

やりがいとワークライフバランス|無職22日目

*20,21日目はお休み。教員時代の仲間とご飯に行って楽しかった!

調子に乗って面接を入れすぎた

22日目の朝、ききごんは気を病んでいた・・

いろいろ詰め込んだ結果、面接が今日だけで4つ入っていたのだ。

バカか?バカなのか私は??

 

私にとって4つは入れすぎだった。

起きてからずーっと旦那に「嫌だ嫌だ」と言っていた。

でも、何だかんだ終わった。

そして今、「何とかなったな」と感じている。

これは出産と同じで痛みを忘れてまたやりかねない気がする。

同じように面接を詰め込んでしまった人がいたら伝えたい。

・次からは自分のキャパを把握しておくと良い

・何だかんだ、面接官は良い人ばかりだから大丈夫

 

今日受けた4つは

教育系2

相談支援専門員1

ベンチャー

 

という感じ。

面接を受け終わった時は、どれも「おぉ〜勉強になったなー」と思う。

なるほど、この会社はそういう仕組みになっているのか。

そういうやり方があるのか。等。

私は面接じゃなくて社会科見学をさせていただいているのではないかと錯覚する。

そして、心のどこかで「内定をもらえないと意味ないのだよききごん」と思ってちょっと落ち込む。

特に、今選考中の中で一番興味をもつ企業の面接が今日あったのだが、あまりうまくいった感触がもてていなくて落ち込んでいる。

会社がやろうとしていることに対して私の経験が浅い。そしてその経験から「こんなことできまっせ!」というアピールするのが苦手。難しい。

やりがいとワークライフバランス

相談支援専門員は前から興味があったので、受けに行けて良かった。

19日目に受けたところと違って、今回はちゃんと相談支援員の求人だった。

(19日目のリンクはこちら)

 

sntkmn.hatenablog.jp

 

雰囲気がとても和やかで、担当の方も優しそうで、何より仕事に強いやりがいを持っている様子が見られたのが素敵だった。

私もやりたい。と思う反面、勤務がシフト制なのだけがずっと懸念点だった。

やりがいや興味のある仕事を選びたい。

でも、特に子どもが小さいうちは家族との時間を優先したい。

 

仕事の「興味診断」と「価値観診断」を受けた時も、両方を叶えられる仕事が少ないように感じた。

私が興味がある仕事はシフト制のものが多いような気がする。

もちろん、土日も働いているパパママさんだっていることは分かっているし、できなくはないとも思う。

でもやっぱり・・私にとってはそれが辛い。

放課後デイの裏事情

今日教わったことで一つ衝撃的なことがあったから記録しておく。

今日受けた事業所が担当する市区町村は、どうやら放デイが足りていないらしく、事業所として紹介するのもなかなか大変さがあるという話を伺った。

そこで、「放デイは足りていないとよく聞くけれど、実際潰れてしまっているところもあると聞きます。どうしてそうなってしまうのでしょう?」

と質問してみた。

すると、預かる人数に対する大人の数の話を教えていただいた。

19日目に受けた面接の際、放デイは大人1人に対して子ども5人まで見ることができると教わった。

その「子ども5人」に、障害の重さは考慮されないということなのだ。

重いお子さんを預かろうと、軽度のお子さんを預かろうと、5人は5人。

その結果、元々放デイは特別支援学校のお子さんが学童に行くことができないという理由で始まったのにも関わらず、実際は通常級や特別支援学級など軽度のお子さん向けの放デイばかりが増えてしまい、結局、支援学校に通うお子さんの放デイが足りていない。という話であった。

 

えぇ!!おかしくない!?

だって、支援学校と支援級って人数の決まりが違うのに、放デイだと同じなの?

決まりが文科省と厚生省だからそこのところ統一されてないの?

何だかなぁ。かといって自分がどうすることもできない。

そういえば、以前知人もグループホームの話をしていて、「重たい障害の人が利用できるグループホームが足りていない」と話していた。

福祉と保育にもっとお金をかけてほしい。

 

教員の給与はあげなくて良いと思います・・笑

というのも教員が求めているのは給与UPじゃなくて働き方だと思うから。

まぁ支援学校は割とホワイトだと思うけれど、多少給与下がったとしても、働き方が変われば成り手は増えるのではないかとききごんは思います。

 

 

 

福祉の話を聞いてきた|無職19日目

無職19日目のききごんがしたことは

  • エージェントに話を聞いてもらった
  • 相談支援専門員求人の面接を受けにいった

福祉への転職ってどうなの?

エージェントとの定例。

ききごんは、一番不安に思っている質問をしてみた。

「今、相談支援専門員にも興味が出始めて、実は今日面接もあるんです。でも、一回福祉の領域に行ったら、もう企業に戻るのは難しいのかなと考えていて決断しきれないんです。どう思いますか?」

相談支援専門員は別ルートで応募したにも関わらずエージェントは丁寧に答えてくれた。

「福祉から企業に戻れないってことはないと思います。

ただやはり、売上を上げよう!という感覚は失われると思うので、そういう視点が持てない人。と見られてしまう可能性はあります。

大事なのは、その福祉の仕事でどんな仕事をしたのか。どういう経験値を積んだのかということです。」

という答えていただいた。

うーん。確かに。福祉に行くと売上とかの感覚がない人だと思われるのか〜うーん。

そう思いながら、午後、面接へ向かった。

相談支援専門員の面接・・?

今日の面接は児童発達支援センターで働く相談支援員の募集で、着くと子どもたちがたくさん。

私はここで気づいてしまったことがあった。

「私・・大勢の子どもの声が苦手かもしれない。」

特別支援学校ではクラスにそこまで大人数の子どもがいる訳ではないので、そこまで苦痛に感じたことがなかった。

しかし、大集団の子どもが一斉に話したり叫んだりしている環境が自分に合わず。

子どもと関わることは好きな方だと思うが、盲点であった。私は多分保育士に向いていない。

これまでのデスクワークで静かな環境で働けた点も自分にとってメリットだったようだ。

まぁそんなことを感じつつ、面接スタート。

面接官の方はとっても穏やかな方で、面接自体もすごく和やかに進み、結果的に2時間にも及んだ。

私は福祉で働いている方はずっと福祉という方が多いのかな?という勝手なイメージを持っていたが、その方は元々は民間で働いていた経験があるとのことで、とても興味深かった。

ところが、結果的に「相談支援専門員」というポジションは今は募集しておらず、「児童指導員」を求めているということが分かった。

給与も求人に書いてある内容より低くなる。

「何じゃそりゃ」というのが正直な感想だった。

けれど、不思議と怒りは湧かなかった。

その人がどれだけ真剣な思いで施設や福祉と向き合ってきているのか。ということを感じたからだ。

エージェントは「福祉に行くとビジネス感覚が失われる」と話していたが、上に立つ人にとっては福祉だって完全にビジネスだった。

社員の給与を支払うために必死に・・というのが伺えた。

大きく儲かることはないけれど、強い思いがあるからこそできるものなようだ。

児発管になると結構上がるようだが。

 

放デイの仕組みなどもよく教えていただいた。

大人1人につき子どもは5人まで。10人登録の放デイで11人の日とかがあっても良いが、その代わり大人は絶対3人つけなければならない。

加算は仕組みとしては医療の診療点数と同じ。など

 

ちゃんとしている代表だった。

確実に良い代表であると感じたけれども、仕事内容は特別支援学校と変わらないイメージ。今はここで働くタイミングではないと感じた。

学校がいかに恵まれている現場だったのかということがまた分かってきた。

だからといって先生方がぬるま湯に浸かっているとは思わない。

 

今選考が進んでいる求人は10個。

この中に運命の仕事はあるのだろうか。